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理想像と限界との差に、極限まで

 さて、先日のお花。
 花材:ヒマ、ピンポンマム、小菊。

PB129941_4_s.jpg
お稽古場にて撮影

 こちらの花器。
 「草月ではメジャーな花器のひとつだけど、そう言えば使ったことなかったなぁ~」とこの花器を選んでみた。ら!
 この花器、かーなーりー難しかった~!
 
 *「この器ってもしかして、結構どう挿しても形になるんじゃない?」と思ったワタシの馬鹿バカ未熟者~!
 一瞬、その昔クランツ(リース)ゆえの難しさを知らなかった自分を思い出した^^;

 挿せる場所が本当に限られている。狭い!
 それゆえ、花材の一つ一つにどう角度差をつけるかに大苦戦。『こう挿したい、でも無理!』『でも似た角度ばかりじゃ、のっぺりしちゃう』と、【作品】として成り立たせるために、花材の角度差、己の挿したい理想像と限界との差に極限まで挑み続けることに。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 けれどその分、物凄く勉強になったし、完成作はお気に入りに。
 先生にもお褒め頂いたよ。大御所様にも。
 先生はこの花器が出た頃、夢中になってよく使ったそうです^^

 ここまで苦戦したのも久々なくらいの大チャレンジとなったけれど、新たに得た視点や技術の質と量も、達成感も抜群!
 またこの花器に挑戦しなきゃ♪

PB129943_s.jpg
*スケッチの際は、少々下から見上げる角度で描いています。↑の写真とは見る距離・角度が違っています。
……という言い訳(笑)。

花を挿した後は、スケッチをするのもまたお稽古の一環だったりするのですが。
今回花器に魅了されたあまり、花器のスケッチにも思わずいつもより力が入りました(笑)。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 そして、お稽古後。自宅にて。
 今回使用した花材を、投げ入れにしましたよ。
 *投げ入れ:剣山を使わず、花材同士と器とでバランスをとっていけること。

PB129944_s.jpg

 数日後、夫がこの花材を使って全くの別作品を作る可能性もあるので。花材をあまり短く切ることは出来ぬ。
 よって、「作品として成り立つよう」、且つ「各花材、出来るだけ長さを保つよう」という両立にもまた挑むことに(笑)。

◆◇◆…………………………………◆◇◆

 ってな訳で先日の居酒屋またたび亭。
 アテは……と続ける予定だったのですが。

 我ながら、お花ネタが思いの外長くなってしまったので、またたび亭風景紹介はまた次回にまわしたいと思います~。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 ともあれ、ではいざ。

 ではいざ、乾杯っ☆

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コメント

葉っぱちゃんすごーい(≧∇≦)
花を素敵に生けるだけでなくデッサンもこんなに上手なんて!

私なんとこの珍しい三角の花器がどうも山に見えてしまって
最初の生け花は崖に咲く珍しい花に見えたり
デッサンのは紅葉に見えてしまいました^_^;
一枚の画に見えてしまうところ、
葉っぱちゃんのセンスの良さなんだろうな〜と思います^_^

小さいブーケなどは貰うことがあるのだけど
これをセンス良く小さな花瓶に収めるコツってありますか?^_^

コメントありがとうございます☆ (お返事)

★.。.:*・゚☆.。.:*・゚★.。.:*・゚☆.。.:*・゚★.。.:*・゚☆.。.:*・゚★

・akoakkoさん

ひ、ひぃぃぃぃぃ。恐縮です(絵は全然ダメなんですよ~>< なので、思わぬお言葉に驚きと喜び状態です♪)

崖に咲く花!
素敵に評して下さってありがとうございます~☆
そう感じとるakoakkoさんの感性もステキっ。

えええええっっ
ワタクシなんぞがコツの伝授なんておこがましいくらいですが^^;
『ころんと丸いブーケ(スパイラル・ブーケ)』であれば、そのまんま花瓶にいけるのが一番だと思いますよー。
『丸いブーケ』では無い場合は、「花器の高さと、花器から上に伸びる花の高さを約1:1にするとバランスを取りやすい」とか、
「全ての花を花瓶の底までズボッと挿すことなく、花瓶の壁面を利用して花を留める」とか、色々コツはあります~。

って、「知ってるよー♪」な今更コメントだったらゴメンなさい~。


★.。.:*・゚☆.。.:*・゚★.。.:*・゚☆.。.:*・゚★.。.:*・゚☆.。.:*・゚★
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